ペットについて考える 犬、猫達と漢方 第四回
2019年 07月 30日ペットについて考える
犬、猫達と漢方
~第四回~
記:満先生
~犬の目線より~
犬、猫達と漢方
~第四回~
記:満先生
~犬の目線より~
僕たちは動物。
読んで字のごとく「動く物」なんだ。
最近、ボクら犬の世界ではてんかんが多いらしい。
白目になって泡をふくって!?
嫌だ嫌だ、想像もしたくない。
こんな時獣医さんは、心臓に「もっと頑張れ!」とムチを打つ強心剤や、脳の興奮を抑えるバルビツール酸系の薬を出すらしい。
でも使いすぎると、頭がボーとしたり、ヨダレが酷くなったり、足元がおぼつかなくなったりするみたい。
それはそれで、想像したくない。
実は人間と同じように、ボクら犬も歳を重ねると、中医学で言う「腎」が弱くなるんだ。
腎は、オシッコを作るだけでなく、生殖、成長に関わる臓器で、弱くなると「恐れ」の感情が強くなる。
腎が弱くなると、ちょっとしたストレスで「肝の熱」が高くなって、てんかん発作に繋がるって。
例えば、飼い主さんの機嫌が悪かったり、心配症だったり。
春爛満の満先生が教えてくれたよ。
てんかん気味の子は、下半身や肉球は冷えているし、毛はパサパサなのに頭は熱い「冷えのぼせ」の状態らしい。
あと、メヤニも気になるって。
ライバルである猫の知覚過敏症も、同じように腎が原因らしい。
人間の世界には、「精神と肉体は一体のもので、一つのものの両面」という意味の「心身一如」という言葉があるって?
ボクらも同じように、心が変わると体も変わるんだよ。
覚えておいてね!
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by haruranman2014
| 2019-07-30 17:03
| 満先生の犬、猫コラム
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