ペットについて考える 犬、猫達と漢方 第三回
2019年 01月 24日ペットについて考える
犬、猫達と漢方
~第三回~
記:満先生
~猫の目線より~
ボクは猫。
自由気ままに生きる猫。
最近、飼い主さんが関節炎で悩んでいる。
「膝が痛い」って辛そうだから、ボクも心配だ。
人間は二足歩行、腰や膝に負担がかかるのは仕方ないよね。
ボクら猫は、ずっと昔から四足歩行だから関係のない話。
と思っていたら、春爛満の満先生が「猫や犬の関節炎が増えている」って教えてくれた。
「アメリカでは、5頭に1頭が関節炎」というデータもあると言うから、ビックリだよ。
関節炎の原因と言えば、肥満体型。
だけど、猫の場合はなんと、痛風由来が多いらしい。
痛風って、アルコールのイメージがあるよね。
猫は飲まないよ?
「だけど、缶詰は食べるでしょ」と満先生。
缶詰には添加物が多く含まれている。
それが腎臓の機能を慢性的に低下させて、尿酸値が上昇してしまうらしい。
尿酸が増加すると血液が粘性化して、さらに腎臓を悪くして…
って、これ、負のスパイラルやん!
満先生によると「血液を浄化させることが大切」らしい。
オススメは、田七(でんしち)って「おでん」みたいな名前の漢方。
あれって、少し苦いんだ…
嫌だ嫌だ、ボクはおでんの方が好きだ!
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by haruranman2014
| 2019-01-24 21:51
| 満先生の犬、猫コラム
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